第1回六甲5ピークスフレッシュトレイルレース

2016年6月3日開催

募集人数 150名

参加人数 

 long   82名

 short  42名

 ボランティア 40名

 


第2回六甲5ピークスフレッシュトレイルレース

2016年10月28日(台風の為中止)

募集人数 150名

開催中止にあたりお詫び申し上げます

第2回 六甲5ピークスフレッシュトレイルレースにエントリー並びにスタート会場までお越し頂きました皆様へ

 

この度の「第2回六甲5ピークスフレッシュトレイルレース」にて、エントリー頂きました皆さま、並びにスタート会場まで足をお運び頂きました皆様

今大会が台風21号・22号の相次ぐ神戸市への影響により、当日に大会開催中止の決定がされ、皆さまには、大変なご迷惑、ご心配をおかけしました。

深くお詫び申し上げます。

中には、他府県の遠方よりお越し下さった方もおられました。

さらには前泊でお越しの方もおられたのではと思います。

自然災害が理由とは言え、このような結果となりましたこと、誠に申し訳なく、重ねて深くお詫び申し上げます。

 

天候が晴れで風が無ければ、問題なく通れるように、ボランティアの皆さんと懸命にコース整備を行いましたが、それでもなお、もう一度雨が降り、風が吹いたら、耐えきれない木々と土の斜面がコース上のいたるところに存在しておりました。

 

迎えた大会当日朝の雨風は、明らかに予報とは異なり、スタート会場の保久良神社辺りで、降雨量も予報の0.4?1mmを上回る雨量になっていました。さらに風が吹き始めました。

この状況で、非常に不安定な山中に選手の皆さん、ボランティアの皆さんを送り出す事は出来ないと判断し、大会の中止を決定いたしました。

今回、大会中止を決定致しましたのは、選手とボランティアスタッフ皆さまの生命の安全が第一にして最大の理由です。

 

次回大会では、今回の経緯と結果を検証し、より良い大会運営と安全で質の高い大会になるよう、検討を重ね改善していきます。

 

レース中止に至るまでの経緯と要因は以下の通りです。

 

・21日?22日に台風21号が神戸市を襲う。近畿地方は400mmを超える降雨量と、神戸市で30.7mの強風が長時間にわたり続き、レースコースが非常に危険な状態になる。

 

・台風の翌日、23日(月)から、山の状況を把握するために山に入る。

 

六甲山中では倒木の撤去に重機が必要な所、二次災害の恐れのある所が散在していることを確認。

 

・24日(火) レースそのものが開催可能なのかどうか、全コースを一刻も早く確認するためのコース確認、障害物の撤去作業、トレイルの修復作業を、ボランティアスタッフの皆さんと行うためコースに入る。

 

・25(水) 神戸市森林管理事務所を訪問。主に5ピークスのコースの被害状況と修復作業についてヒアリング。それをもとに、トレイルの修復作業、塞がれたコースの確認と迂回ルートの決定、レース開催に向けての作業とスケジュールを決定する。

 

この段階で、大会当日は週間予報では晴れの予報。

 

ここで、新たな台風22号の情報が入る。

 

・26日(木) 大会当日が朝から雨予報に変わる。

 

・同じ26日(木) 大会前日の金曜日の時点で、大会当日が朝6時から雨の予報であったため、1mmの降雨量に耐えれるのが5時間が限度と考え、ロングコースの開催を中止、ショートコースだけの開催に変更をホームページにて告知。

 

・27日(金) コース全体の最終確認とマーカー設置作業を行う。

 

この時点で、翌日朝6時から0.4mmの降雨予報。それをもとに翌日のショートコースのみの開催を決定する。

 

・28日(土) スタート会場、保久良夢ひろばにおいて、明らかな予報を上回る降雨量と風を確認。大会の中止を決定する。

 

選手への皆様には大変残念な思いをさせてしまい、申し訳ございません。

 

中止のご報告とさせていただきます。